図書館は使わないとね。
アプリで本の予約がめっちゃ便利です。
(地域によって違いがあると思います。)
図書館は単に本を借りる場所というだけでなく、情報収集、学び、遊び、そして子育てコミュニティの場として、非常に便利な施設になっています。
主な活用方法と便利なサービスをいくつかご紹介します。
📚 子ども向けの利用とサービス
1. おはなし会・イベントへの参加
* 読み聞かせ会(おはなし会): 司書やボランティアによる絵本の読み聞かせは、子どもの読書への興味を育む大切な機会です。0〜2歳児向けの**「赤ちゃんおはなし会」**などを開催している図書館も多く、保護者同士の情報交換の場にもなります。
* 季節のイベント: 映画鑑賞会、人形劇、工作教室など、子どもと一緒に楽しめる無料イベントが開催されています。
2. ブックスタート・乳幼児向けサービス
* ブックスタート: 赤ちゃんとその保護者に対し、絵本や子育て情報などをセットにしたパックを手渡し、絵本に親しむきっかけを作る活動です(自治体との連携で実施)。
* 乳幼児コーナー/絵本棚: 小さな子どもが絵本をゆったり読めるスペースや、月齢・発達段階に合わせた赤ちゃん絵本、大型絵本、紙芝居などが充実しています。
3. 資料の活用
* 団体貸出・セット貸出: 保育園・幼稚園や地域の子育てサークル向けに、まとまった冊数を貸し出すサービスがある場合があります。
* リクエスト・予約: 読みたい絵本や図鑑、話題の新刊を予約することで、発売後すぐに手に取れる確率が高まります。
💻 パパ・ママ向けの利用とサービス
1. オンライン・デジタルサービス
* 電子書籍貸出(電子図書館): 自宅や外出先から24時間いつでも、スマートフォンやタブレットで電子書籍を借りて読めます。返却期限が来たら自動で返却されるため、延滞の心配がないのが大きなメリットです。
* 特に子育て関連の電子書籍に特化したサービスを提供している自治体もあります。
* オンラインデータベース: 新聞記事や専門的な情報などを自宅から無料で検索・閲覧できるサービスを提供している図書館もあります。
* 蔵書検索・予約: インターネットで本の検索や予約、貸出状況の確認が可能です。
2. 子育て情報の収集
* 育児書・専門書の棚: 妊娠・出産、幼児教育、発達障害など、子育てに関する本が集められたコーナーがあります(分類番号「599」(家政)、「379.9」(家庭教育)、「378.8」(特別支援教育)付近など)。
* 雑誌の活用: 育児雑誌だけでなく、家計管理、料理、趣味、仕事のスキルアップなど、大人向けの雑誌も充実しており、無料で最新号をチェックできます。
3. 施設の活用
* 雨の日のお出かけ先: 悪天候や暑すぎる・寒すぎる日の無料の遊び場・居場所として活用できます。
* 学習・スキルアップ: 自習室や静かな閲覧席を利用して、育児の合間に資格の勉強や大人の学び直し(リカレント教育)に役立つ本を読むこともできます。
* 託児サービス・育児コンシェルジュ: 一部の図書館では、イベント時などに託児サービスを提供したり、子育てに関する相談ができる育児コンシェルジュを配置している場合があります。
✅ 便利な利用のコツ
* 図書館ホームページをチェック:
* おはなし会やイベントの日程・内容、オンラインサービス、子育て支援コーナーの場所などを事前に確認しましょう。
* リクエストサービスを活用:
* 書店で気になった新刊や、図書館で見つからなかった本は、積極的にリクエスト(購入希望)してみましょう。
* 多角的に利用する:
* 子どもの絵本だけでなく、パパ・ママ自身の読書や調べ物にも活用することで、家計にも優しく、知識を広げることができます。
お近くの図書館のウェブサイトで、どんな子育て支援サービスがあるか確認してみることをおすすめします。
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