看護師が入っているから薬剤師はいらないと言われる理由

こんにちは。noteでフォローさせてもらってます、ちびかんと申します。 この配信で感じたことをお伝えさせてください。まとまりないかもですがお許しください。 まず、患者視点から考えると困ってないことはない、ということ。じゃあ訪問の医療チームでは...当然、薬剤師さんも入るべきだという考えです。 グレーの色を、薬学的また看護学的に議論し合うことが、患者さんにとってより良い医療や日常の提供につながると考えています・・・と言うより、確信しています。 やはり患者さんの状態は、俯瞰的に視野を広く持つ必要があり、〇〇さんがいるからOKなんてことはないとに思うんです。 訪看から医師へ、よりも、薬剤師さん＋訪看から医師へのほうが、医師の判断へ寄与することができ、結果患者さんが1mmでもより良い今を過ごせるんじゃないかなって考えます。そういう視点で考えると、（人件費うんぬんは抜きにして）薬剤師さん＋ヘルパーさん＋看護師ならなお良いでしょう。（患者さんの目の前に多くの医療者が立ち並ぶとかは基本避けるとして 笑）。 サッカーは1人で全ポジションはこなせないですし、1人抜けるとチームが大きなダメージを受けます。僕たちも一緒で、各ポジションのプロが集まって1つのチームになるわけですから、薬剤師さんなしではチーム力がガタ落ちるのは確かだと思います。 ですので、医療が在宅へ向かう方針のいま、特に薬剤師さん＋看護師の協働は重要になってくると考えます。 互いの場所で、一緒に切磋琢磨できれば幸いです😊

noteのフォローに引き続き、stand.fmでのフォロー、コメントをありがとうございます。 コメントをいただいて、看護師が介入しているから薬剤師はいらないと言われるのは、確かに患者さんやケアマネジャーさんからの意見のことが多いように思います。（個人の感想です） 当の看護師さんから、意見を伺った際には、もっと訪問時にやりたい関わりが薬の整理に時間が取られてできないと言ったことを言われることが多く、看護師さんからはむしろ薬剤師の介入を望まれている意見を伺うことが多いように思います。（個人の感想です） 僕自身も薬剤師＋看護師の協働はベストな医療提供体制になるものと思います。 ただ、そのような医療のあるべき姿がイメージできるのも看護師の方は、病院などの勤務経験から薬剤師の専門性に触れる機会があり薬剤師の役割への理解が深い方が多いことが一つの要因としてあるのではないかと思います。 ケアマネジャーの方は、さまざまな背景の方がおられますが、介護職出身の方も多く、薬剤師と接する機会は薬局で薬を受け取る時ぐらいとなると今回放送で話したような意見になってしまうのかなと思いました。 いずれにせよ、薬剤師が在宅医療の現場の中で、薬を届けて整理するだけではない役割を示していくことが、薬剤師という資源を最大限に利用するだけでなく、薬の整理という作業の中に埋もれている看護師の力も引き出すことにもつながるのかもしれないとコメントを読みながら感じました。 僕自身も含め、まだまだ役割を果たしきれていない部分も多いので、より一層頑張って取り組んでいこうという気持ちになれました。 いつもありがとうございます！