我が家を建てる時、伝統工法の存在に気づき、本を何冊か買って読みました。
その中で、滋賀の梓工務店という会社は、石場建の伝統工法に朝鮮していました。
その本の中で社長が力説していたのは、ちゃんと図面に残してやれば、大工なら5年で伝統工法の家を建てられるようになるという事実でした。
伝統工法は、時代遅れの徒弟制度の因習と、パワハラ体質で消滅の危機に陥っているのだと思います。
ちなみに、その社長と社長夫人は、知り合った当時、お互い家庭があったのですが、離婚して再婚したというオチがその本の中で1行でさらりと述べられていました。
そこまでの情熱を傾けた事業でしたが、何年か前に急に思い出し調べたら、社長が亡くなり、需要の減少もあり2019年に廃業していました。