毎月16日は、ラジオトークの「収録の日」。
というわけで今回は、その日にちなんで、自分が「自分の声を捨てて」収録している理由についてお話しします。
この番組、実は半年以上、自分の声で収録していません。使っているのは生成AIの音声。
マイクも、防音対策も、早朝の緊張感も、すべて不要になりました。
雑音との戦い、声のコンディション問題、聞き取りにくさや編集の手間。
かつて悩んでいた2つの大きな問題が、生成AIを使うことでどう変わったのか。
「伝えたいこと」が中心の番組なら、声をコンピュータに任せるという選択もアリなのでは? そんな考えを、収録の日にあらためて語ってみます。