第13回目の配信です。前回、機材トラブルにより途中で終了してしまったため、今回はその続きからスタートします。
冒頭では、久保田さんが最近受けた「研修」を通じて感じた、コミュニケーションへの葛藤について語られます。「初心に返り、襟を正して会員さんに誠意を持って伝えたい」という思いがある一方で、周囲からは「毒がある」「普通じゃない」と評される自身のキャラクター。相手を傷つけるつもりはないものの、抑制が効かない自身の性格について、「土足で踏み込むようなことは言っちゃいかんのかな」と少し弱気な(?)反省の弁が述べられます。
しかし、聞き手の加藤さんは「このラジオを聞く人は、久保田さんの『吠える』姿を求めている」と反論。かつて勉強会で猛者たちを圧倒していた「トップ・オブ・トップ」としての久保田さんの姿を振り返り、彼女の最大の魅力は「裏表のなさ」であると分析します。地域コミュニティでも仕事場でも、誰に対しても態度を変えず、猫をかぶらないその姿勢は、多くの人が社会生活で使い分ける「建前」とは対極にあるものです。
話題はそこから、久保田さんが若手時代を過ごした「男社会」での働き方へと展開します。20代、30代の頃、一流企業の中でデザイナーという専門職として働いていた久保田さん。「お茶汲み」こそ専門職としての立場から免除されていたものの、「女のくせに」という言葉が日常的に飛び交う環境でした。
特に印象的なのは、当時のセクハラや体型いじりへの対処法です。当時はそれらを逆手に取り、冗談で返すことで男性社会の中でのコミュニケーションを円滑にし、立場を確立していたと振り返ります。しかし、今の時代に照らし合わせた時、そして同性の視点に立った時、「自分がそれを受け入れてしまったことで、他の女性たちも同じ扱いを受ける原因を作ってしまったのではないか」という、深い気づきと反省が語られます。
強烈なキャラクターの裏にある気遣いと、時代を生き抜いてきた女性としてのリアルな処世術、そして今だからこそ感じる葛藤。笑いの中にも、働く女性の歴史と本音が垣間見えるエピソードです。
『なにわの毒舌・婚活虎の穴ラジオ 〜傷だらけの仲人が叫ぶ婚活のリアル〜』
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