もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう。最終回後の感想

観てませんが…まるでホームビデオみたいですね…

お聞きくださり、ありがとうございます。劇団に携わっていたことのある方々には、とても共感でき、なおかつ演劇の持つ力への希望を見いだせる内容だったそうです。現実に限りなく近いフィクション。ジブリ映画の「紅の豚」のようなノスタルジー、そして現実(今)。その余韻を劇団にいたことのない私(たち)は感じ取りにくい。 表現者と観覧者では違うものを見たドラマだと思います。 私は「面白いのか？　わからないな」と思いながらも目が離せませんでした。何か、惹き付けられるものがそこにありました。それが何か、を言葉にできればWoki Dokiさんにもお伝えできたのですが。 私が求めていたエンターテイメントではありませんでしたが、心の中に菅田将暉さんの演劇にかける情熱や俳優の楽しさ、が伝わってきました。それは一度体験したらまた関わりたくなる熱のような、麻薬のような、人を変える力のあるもの。「感動」を作り出す裏側を見たのかもしれません。