はっちさん、素晴らしい質問コメントありがとうございます!
そして、そこが厄介なところdeath‼️
まず、モルモットもカピバラもヌートリアもアグーチもパカラナもマーモットもムササビも これらはマウスでもラットでもありません
以下、説明長くなります🙇♂️
げっ歯目(ネズミ目)という大きな動物のグループがあります
その内でもう少しだけ細かく、しかしながらまだ大きなグループ分けとして
ネズミのグループ、リスのグループ、テンジクネズミのグループと3つのグループになります
ネズミのグループには、マウス、ラット、ハムスター、ヤマネなどが含まれます
リスのグループには、リス、プレーリードッグ、マーモット、ムササビなどが含まれます
そして テンジクネズミのグループには、モルモット、カピバラ、ヌートリア、ヤマアラシなどが含まれます
つまり大きく言えばネズミの仲間でありなが、一般的なネズミ類とリス類やテンジクネズミ類は、かなり前の時代から別の系統と生態へと進化していったということです
そして、日本語の「ネズミ」という言葉には(一般的でないものの)大きく言えば、ネズミ類もリス類もテンジクネズミ類を包括することが可能ですが
英語の「マウス」や「ラット」にはそのような、げっ歯目全般を含める意味は持たされていません
ゆえに、モルモットは、マウスでもラットでもないのdeath
日本語の方が、ひとつの単語を幅広く運用しているということでしょうね