坂の多い街、長崎。人との距離は近い。
でも担い手は少しずつ減っていくこの街。
「誰かがしてくれる」じゃなく私が動く。
完璧じゃなくていい、考えながらでいい。
この配信は、PTA、子育て、まちづくりに
ずっと前のめりで関わってきた、なおみさんのイメージソングです。
子どもに未来を見せるのは、大人の役目。
先回りするより信じること。
答えを渡すより、考える背中を見せること。
「偉かね」って言われたいわけじゃない。
一緒にやりたいだけなんよ、という気持ちを
長崎弁で、まっすぐに。
疲れたとき、やってる意味がわからなくなったとき。それでもこの街が好きなんだと。
この歌が、なおみさん自身の応援歌になっていけたら嬉しいです。
ばってん、問いだけは休ませません。
この街を自分ごとで生きていくために。
なおみさんXアカウント
https://x.com/naomineverstop?s=21&t=NchHIxib1cUFciVCEH-4JA
【歌詞】
坂の多か この街で
声も近うて 背中も近か
笑顔はあるばってん
担ぐ手は だんだん減っとる
港ば見下ろす 古か家並み
誰かがするばいって 風が言う
ばってんね風は なんも運んでこん
ここで育って ここで泣いて
やけん この問いは
置いていかれんやった
誰かやなか 私が動く
上手じゃなくてよか
考えながらでよか
この街は 誰のもん?
その答えは
子どもに渡せるか?
ここで生まれてよかった
そう言うてもらう未来ば
今の大人が つくる番たい
名前は知らん 顔は知っとる
そがん関係が 支え合っとった
会議室より 体育館より
台所みたいなところで
本音は生まるるんよ
月に一回の お茶の時間
ジジもババも
にこにこ笑顔で 帰ってく
それだけで 今日が
ちょっと救われる
「偉かね」って言われるたび
ほんとは
ちょっとだけ 立ち止まる
褒めてほしかわけやなか
一緒にやりたいだけたい
誰かがするけん せんでよか
そがん空気が
いっちばん きつか
自分ごとやったら面倒でも
なぜか 楽しかとに
子どもたちに 見せたかとは
答えやなくて考える背中なんよ
先回りする優しさが
考える力ば 奪っとった
守りすぎた 手の中で
未来が 小そうなっとった
教えるよりも 信じたか
失敗できる場所ば残したか
誰かやなか 私たちで
小さな一歩ば 重ねていく
この街は問題だらけ?
いいえ
可能性だらけたい
関われてよかった
そう思える日々ば
手探りで続けていく
止まれん マグロみたいに
今日も なんかしよるばってん
来年はちゃんと 休む日も
予定に入れとくけんね
ばってん
問いだけは休ませんよ
この街を 自分ごとで
生きていくために
#ばってんこの街で
#長崎
#長崎弁
#まちづくり
#地域と生きる
#子どもたちの未来
#大人の役目
#当事者意識
#考える力
#自分ごと
#PTA
#子育てのその先
#地域活動
#問いを生きる
#今日も前のめり