台湾在住の青木由香と近藤弥生子のPodcast番組「台湾、暮らしの珍道中」。
今回は、台湾式の書き初めを楽しみました!
日本の皆さまが新暦のお正月を過ごした後に、台湾では「旧正月」や「春節」と呼ばれる旧暦のお正月を過ごします。
2026年は2月17日が旧暦の元日で、台湾は2月14日から2月22日までが旧正月の9連休でお休みになります。
毎年旧正月になると、新しいものに貼り替える習慣がある、台湾式の書き初め「春聯(チュンリエン)」。
二人で台湾式書き初めをしようと軽い気持ちで提案したところ、
青木さんの天才的なひらめきで、
自分たちの希望を詰め込んだ縁起文字「合体字」にチャレンジすることに。
皆さん、文字飾りの中でもおめでたい字を詰め込んだ、
実際には存在しない縁起文字「合体字」をご覧になったことがあるでしょうか?
有名な合体字に、“金銀財宝まとめて家にお迎えする”といった意味合いの「招財進寶」がありますね。
縁起が良かったり、自分が好きな漢字を書き並べて、「しんにょう(辶)」で迎え入れるのです!
青木さんは新刊のタイトルにインスピレーションを得た「脱力台湾」、
近藤はブログや音声配信のチャンネル名にしている「心跳臺灣」などを書きました。
皆さんだったらどんな合体字を書きますか?
ぜひ、台湾で紅い紙を手に入れて、トライしてみてくださいね。
(どこで売っているかは、番組を最後まで聴いた人には分かるようにしてあります)
追伸:
青木さんが習字の練習に使ったという、台湾の看板文字の見本にされたという文字が載っているのは、
唐代随一の政治学者・書家である顏真卿が書いた『顔勤礼碑(がんきんれいひ)』という石碑の拓本だそうです。
ネットでチラッと見ただけですが、唐の時代の書の大師である顏真卿は楷書の四大家の一人としても知られ、
晩年の代表作であり、顏真卿流の楷書体“顔法”芸術の最高峰だということでした。ご参考までに。
参照:
・ブログ『唐代書法大師[顏真卿]晚期代表作──‘顏體’楷書藝術巔峰作品──[勤禮碑]』
https://blog.udn.com/OrientExpress/113408411
・ウィキペディア「顔真卿」(日本語版)
https://ja.wikipedia.org/wiki/顔真卿
By 近藤弥生子
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台湾在住の青木由香と近藤弥生子がお届けするPodcast番組。
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◯青木由香
コーディネーター。エッセイスト。
台北「你好我好」店主。日本人の視点から台湾の魅力を綴ったイラストエッセイ『奇怪ねー』は台湾でベストセラーとなり、メディアへも多く出演。
著書に『台湾の日々』『台湾のいいものを持ち帰る』など。
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新刊エッセイ『脱力、台湾式。 24年暮らして学んだ、ゆるく楽しく、幸せな生き方』(KADOKAWA)が12/4に出版されました!
◯近藤弥生子
台湾在住ノンフィクションライター。
オードリー・タンからカルチャー界隈まで、生活者目線で取材を続けている。
Voicy『聴く、心跳台灣』では一人語りも。台湾暮らしを綴ったエッセイに『台湾はおばちゃんで回ってる?!』がある。
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新刊『オードリー・タンの母が綴る「家族と教育」』(集英社文庫)が12/19に出版されました!