「それぞれ得意なことをやればいいよね」
役割分担としては、とても自然な話です。
その流れで、以前聞いた音声配信の話もシェアしました。
ある研究で、
• 普通レベルの人
• もともと得意な人
この2グループに同じスキルを教えたところ、
能力の伸びは 1.7倍 vs 8.3倍 という大きな差が出たそうです。
つまり、
「苦手を無理に伸ばすより、得意を伸ばした方が圧倒的に効率がいい」
という結果。
これには私も、すごく納得しました。
じゃあ私は、営業は誰かに任せて、
得意な事務だけやればいいのか。
頭ではそう思うのに、なぜか心は怖かった。
理由を深掘りしてみて、気づいたことがあります。
私は営業ができなかったわけではありません。
傷つきながらも、削られながらも、
一応は「できていた」。
だからこそ、
「私は頑張ってきた」
「耐えてきた自分にも意味がある」
そんな 自分なりの証明 が、心の中にありました。
「得意なことだけやっていい」という言葉は、
その証明を手放すようにも聞こえたのです。
正直に言うと、
営業をしても傷つかない人がいるなら、その人に任せたいと思いました。
それは逃げではなく、現実的な判断だと思います。
でも同時に、こんな怖さもありました。
• 任せたら、主導権を失うかもしれない
• 守られる側になるかもしれない
• 誰かに人生の舵を握られるかもしれない
だから私は一度、
「全部自分でやった方が安全」
という方向に振り切ったのだと思います。
私が怖かったのは、
守られることそのものではなく、
守られる代わりに、自由や主導権を失うことでした。
今のところ、私が出している仮の答えはこれです。
無理に営業で戦うのではなく、
まずは 自分が得意で、自然にできるところから自己効力感を上げる。
得意なことに集中すると、
• 能力が伸びやすい
• 「自分はできる」という感覚が育ちやすい
自己効力感が満ちてきたときに、
「それでも売買をやりたいかどうか」を
あらためて考えればいい。
今は、そう思っています。
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