オリジナルの自由詩の朗読です。
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詩|やわらかい公園
僕は、ひとりぼっちだ
かといって、誰かといることが
自分にとって必要なことだとも
思っていなかったし
全く寂しくないと言えば嘘になるが
何かを求めてもいなかった
ある日、偶然入った狭い公園
何故かそこは明るく見えて
何故かいつも同じ時間が流れてて
その明るさは
突き刺すような光ではなく
まるで包み込むような
やわらかな光だった
もう少しこの温かい場所で
お昼寝をしていたくて
このやわらかい光に包まれていたくて
気まぐれに、出かけたりもする
やっぱり僕は自由が好きだから
だけど、やっぱりいつも
そのやわらかい場所に
戻りたくなってお昼寝をする
今日も僕は居心地のいい光と
ほんの少しの寂しさを持って
路地裏に出かける
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📖作品ページ
https://note.com/hikari_creator/n/n28556b03d5db