せっかくのお休みなのに、「この旅行は自分のアウトプットや成長に繋がるのか?」なんて真面目に天秤にかけてためらってしまう。今回は、そんなちょっと頭でっかちで不器用な大人たちの悩みから会話が始まります。
ケイとハヤトの雑談は、大学教授の「観光学」の講義をきっかけに、旅の民主化やスイスの賢い観光戦略、さらにはオープンソースとビジネスの違いなど、なんだか知的で壮大なテーマへと広がっていきます。
後半、話題は「人間の承認欲求」という生々しくて身近なテーマへ急降下。ビットコインの謎の創設者サトシ・ナカモトの話から、「最初にマンモスを狩りに行った原始人も、ただの承認欲求で動いたんじゃないか?」という大胆な推測へと脱線していきます。そして最後は、富をひけらかさずに社会還元するHikakinの偉大さにふたりで深く頷き合うという、まさかの着地を迎えます。
世界経済や学問の難しい話をしていたはずが、気づけば「承認欲求って人間の大事な原動力だよね」という泥臭くて等身大な結論に戻ってくる。どこまでも立派になりきれない私たちの人間くささをまるっと肯定し、のんびり優しく寄り添う回になっています。