呼吸は、見えない。
しかし確実に現れている。
私たちはこれまで、呼吸そのものを測ろうとしてきた。
しかし現場ではそれは難しい。だから私は考え方を変えた。
呼吸を直接見るのではなく、「呼吸の結果」を見るという発想である。
声の強さ、会話の間、表情、覚醒状態。
これらはすべて呼吸の状態が外に現れたものだ。
呼吸が乱れれば、声は弱くなり、間はずれ、表情は消え、反応は鈍くなる。逆に呼吸が整えば、これらは自然に戻ってくる。
つまり呼吸調査とは、単なる身体データではない。
人間の状態、さらには人との関係性を読み取るための入り口である。例えば、空気環境が変われば呼吸が変わる。
呼吸が変われば睡眠が変わる。
睡眠が変われば日中の覚醒が変わる。
そして、その変化は「おはよう」という一言に現れる。
呼吸は、個人の問題ではない。環境、関係、社会とつながっている。
だからこそ、呼吸を記録することは、その人の存在を読み取ることに他ならない。
あなたの現場では、呼吸は見えていますか?
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