私たちは、時間が一定の速さで流れていると感じています。
朝が来て、夜が来て、
同じように1日が過ぎていく。
しかし宇宙では、
時間の流れは場所や状況によって変わります。
重力が強い場所では時間はゆっくり流れ、
速く動くほど時間は遅くなります。
これは相対性理論と呼ばれる考え方で、
実際に観測でも確かめられています。
たとえば人工衛星では、
地上と比べて時間の進み方にわずかなズレが生まれます。
そのズレは、GPSのようなシステムで補正されており、
私たちはすでに“時間の違い”を前提にした世界で暮らしています。
もし光に近い速さで宇宙を旅したなら、
戻ってきたとき、あなたの時間だけが少し遅れているかもしれません。
今回は「時間」という身近なテーマを通して、
宇宙の中で起きている静かなズレを見ていきます。
そして、今回で放送100回目となります。いつも聴いてくれてありがとうございます。
これからも、宇宙と日常をつなぐ話をお届けしていきます。
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