大阪歴史博物館で開催中の特別展
「小泉八雲―怪談とフォークロリストのまなざし―」
今回は特別編として、講談師・玉田玉秀斎さんと、本展担当学芸員・俵和馬さんが展示室を実際に巡りながら収録した、臨場感たっぷりのギャラリートークをお届けします。
『怪談』で知られる小泉八雲は、なぜ日本に魅せられたのか。
松江・熊本・神戸で見つめた日本の風景とは。
そして、あまり知られていない“小泉八雲の大阪愛”とは――。
連続テレビ小説「ばけばけ」のモデルとしても注目を集める今、八雲の人物像と作品世界を、展示資料とともに深く味わえる必聴回です。
展示をこれから観る方は“予習”として。
すでに観た方は“復習”として。
そして会場で音声ガイドのように聴きながら巡るのもおすすめです。
約1時間40分の長尺ですが、八雲の人生を旅するように楽しめる濃密回。ぜひお付き合いください。
【チャプター】
02:03 1章 異界の旅人―飛翔する白鷺―
04:25 国際結婚だった両親・父に対する思い
06:52 19歳、単身渡米
09:32 “フォークロリストのまなざし”に込めた思い
11:17 マティさんとの結婚
13:23 友人ワトキンに宛てた書簡 カタツムリの絵が意味するもの
16:42 幼少期の怪異体験 “私の守護天使”ジェーン
21:11 ニューオーリンズでの執筆活動『ゴンボ・ゼーブ』『クレオール料理』
27:15 マルティニーク滞在・紀行文『仏領西インドの二年間』のヒット・日本行きの決意
33:00 2章 神々の国へ―小泉八雲への転生―
35:50 八雲が見つめた松江・出雲の風景
36:30 スサノオノミコトのヤマタノオロチ退治
39:27 八雲も驚いた サネモリ人形と虫送り
43:20 来日後の第1作!大ベストセラー『知られぬ日本の面影』
44:26 熊本・神戸の足跡を辿る
45:00 セツの英単語帳
46:46 ドラマでは描かれなかった神戸時代
48:15 養祖父が命名した「八雲」の由来
49:33 本展の見どころ!八雲の関西での足跡
51:43 「稲むらの火」誕生の裏側
54:48 本展の見どころ!八雲の「大阪愛」
01:02:30 3章 幻想の筆記者―怪談の世界―
01:03:58 『怪談』はセツとの共著だった
01:05:23 「耳なし芳一」の「開門!」
01:08:08 自筆原稿「むじな」団扇
01:12:06 『妖魔詩話(ようましわ)』
01:13:27 八雲の描く妖怪たち
01:25:20 終章 受け継がれるゴースト―魂の行方―
01:26:47 八雲の遺作『日本―ひとつの解明』
01:30:53 子守歌の草稿
01:32:45 八雲の三男が描いた「ヘルン像」
01:35:15 「ばけばけ」台本
01:37:34 エンディング