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#125 『生を祝う』

著者:李 琴峰 https://publications.asahi.com/product/23139.html 胎児が「この世に生まれたいかどうか」を選択できるようになった近未来を描く物語。 同意を得ずに産むことが人権侵害とされる世界で、女性同士のカップルが妊娠・出産に向き合う姿を通し、命と選択の尊さを問う小説。 【話すこと】 ・胎児が出生に同意しないと産めない、という斬新な世界線 ・「胎児に意思を聞くべき」という思想を持つえなりさんが強く惹かれた設定 ・大好きな作家・朝井リョウさんの推薦も、本を手に取る大きな後押しになった ・太宰治の「生まれて、すみません」(二十世紀旗手)にえなりさんが共感できない理由 ・同意なしの出産は人権侵害?作中で描かれる強烈な倫理観 ・胎児は何をもって「生まれたい」と判断するの? ・たかしお「生まれてきてすみません」は親との繋がりを強く意識している証拠 ・今の自分は「後天的なもの」でできていると考える、独自の自己責任論 ・作中の独自指数。厚労省が10段階で算出する「生存難易度指数」という設定 ・治安や戦争リスクから考える、日本の物理的な生存難易度は3〜4くらいかも? ・一方で、気遣いが多くピリピリしている日本の「精神的」生存難易度は8〜9だと思う ・AIの発展や資本主義の豊かさが、逆に人間の生きづらさや制約を生む構造 ・昔(昭和くらい)の方が単純で、ある意味、生きやすかったとも言えるかも ・「自分の意思で生まれることを選んだ」という同意証明書の効能 ・えなり「自分で選んだという事実が、人生を踏ん張る強い力になる」と思えた ・たかしお的には、過去の決断を後から「塗り替えられない」ことは逆に足枷になるような気も ・事実に対する解釈を自分都合で変えられるからこそ、人はしぶとく生きていける ・えなり的には、こういう本を待ってた。と思った一冊だった 一言 「自分の意思で選んだ」という事実は、人生を踏ん張る力になるか、それとも逃げ道を奪う足枷になるか #よもやま話 #本 #おすすめの本 #気づき #学び #ライター #podcast #李琴峰 #生を祝う #朝日新聞出版
7日前
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