00:00
-00:00

言葉を育てるということ:記事を書く過程でボツにした表現の裏話

9
substack 前回 https://open.substack.com/pub/yusukeoyaman/p/nurture-word?r=kglwf&utm_medium=ios --- ## 【完成版】AIの濁流と、私たちが無意識に背負う「差別化」という鎖 先日、ある文章を公開する直前に、どうしても消すか残すか迷って、ふと手を止めてしまった一節がありました。 それは、「AI時代だからこそ、自分の言葉を持つことが差別化になる」という内容でした。 最初は、これが一番の結論だと思っていたんです。 でも、ふと考え込んでしまいました。 もし私がここで、みなさんに向かって「独自の視点を持たなきゃダメだ」「もっと自分の言葉を持て」なんて主張したら、どう感じるでしょうか。 きっと、「もっと頑張らなきゃ」「特徴を持たなきゃ」と、見えないプレッシャーをかけてしまうんじゃないかと思ったんです。 私の発信のゴールは、誰かを追い詰めることではありません。 読んでくださる方の発信活動や日常が、少しでも「楽になっていただくこと」なんですよね。 ### 「差別化」という名の、見えない鎖 「他の人と差別化しよう」 「もっと尖っていこう」 「自分のいいところを伸ばそう」 世の中には、そんな効率化のノウハウや正論が溢れかえっています。 でも、そうした言葉は時として、自分自身を縛り付ける重たい「鎖」になってしまうと思うんです。 毎日更新しなきゃいけない。 インプレッションを上げなきゃいけない。 人見知りなのに、無理して交流しなきゃいけない。 これらはすべて、私たちが無意識のうちに自分にかけてしまった「鎖」ですよね。 鎖がついたままの重たい状態では、軽やかに走ることなんてできないと思うんです。 「毎日投稿しないと成長できない」と思われがちですが、実はそんなことはありません。 私自身も、最近は発信のペースを落としてみました。 それでも、成長できる人は成長しますし、届くべきところにはちゃんと届いていると感じています。 ### 選ばれなかった言葉たちが、土壌になる 文章を書こうとしたとき、頭の中にはたくさんの感情や感覚、そして言葉の「点」が浮かびますよね。 でも、それを線にしようとすると上手くいかなくて、結局また点に戻ってしまったり、削り取ってしまったりすることがあると思います。 でも、安心してくださいね。 選ばれなかった言葉や、言わずに飲み込んだ思いは、決して無駄になったわけではありません。 それらはすべて、あなたの内側で「言葉を育てる」ための大切なプロセスだったんです。 目に見える完成された文章の手前には、そうやって静かに育ちを待っている、感情や感覚の種がたくさん眠っています。 その言葉たちがゆっくりと育っていけば、いつかまた何かと結びついて、あなたらしい文章となって世に出ていくのだと思います。 ### 本音の居城で、鎖を外す だから、今日はもう、思い切って肩の力を抜いてみませんか。 「毎日やらなきゃ」という鎖は、今夜だけはそっと外してしまっていいんです。 サボったっていい。疲れた時は、罪悪感なんて布団の隅にでも丸めておいて、ただゆっくり寝ちゃえばいいんですよ。 「はぁ、なんか安心したな」 そんな風に、今夜は深く長いため息をついて、心から休んでいただけたら嬉しいです。 みなさんは今、ご自身にどんな「鎖」をつけていると感じますか? もしよければ、今日飲み込んでしまった言葉や、削り取ってしまった思いと一緒に、コメント欄でこっそり教えてくださいね。 ここは本音の居城です。 あなたの言葉がゆっくり育つのを、いつでもお待ちしています。
7日前
おすすめの放送
stand.fmの無料アプリでもっと便利に
Google Play Store
App Store
about stand.fm
放送が更新されたらプッシュでお知らせされるので最新の放送を聞き逃さない。
about stand.fm
バックグラウンド再生で他のアプリを使用しながら、放送やライブが聴ける。
about stand.fm
放送やライブ、コミュニティでコメントが送れて配信者とコミュニケーションができる。
about stand.fm
アプリだけでかんたんに音声を収録して投稿できて音声の編集もできる。
jasrac
JASRAC許諾番号
9024598002Y31016
9024598004Y31016
nextone
NexTone許諾番号
000006134
© 2026 stand.fm, Inc.