☆2種類の付加作用
①オフスクレーピング(はぎとり作用)
付加体の浅い部分で起こる作用で、堆積物がガリガリとはがされ、層序が保たれたまま付加されて、コヒーレントユニット(整然相)を作る。
※砂と泥の層のワンセットずつがはぎ取られてくっついていくため(チャートや石灰岩、玄武岩などもあるが)キレイなシマシマの地層となる。
海溝充填堆積物の典型は砂泥のタービダイト(海底土石流)で、これも多くコヒーレントユニットを作っている。
②アンダープレーティング(底付け作用)
付加体の深い部分で起こる作用で、堆積物や海のプレートの一部が陸のプレートの下側にペタペタと付加されてキレイな層序をとらず、ぐちゃぐちゃの地層メランジュユニット(混在相)を作る。