出版前の30分、紙1枚に書くだけで、刊行後12ヶ月の景色が変わります。
156冊のプロデュース現場で見てきた事実があります。「この1冊で何を変えたいか」を言語化できた経営者の本は、書店で生き残る。書けないまま出した本は、刊行直後から漂流します。これは精神論ではなく、構造の話です。
商業出版には4つの下流工程があります。企画書、タイトル、帯、販売戦略。この4つは、本来「1冊で何を変えたいか」というゴールから逆算されて初めて筋が通ります。ところが、ここを飛ばして企画書から書き始める経営者が少なくありません。結果、タイトルでブレ、帯で迷い、販売戦略の段階で「で、誰に届けるんでしたっけ」という根本に戻る。これが典型的な漂流の入口です。
経営者が出版で動かしたい変化は、現場で聞く限り5つに分かれます。信用獲得、集客、採用、事業承継、既存顧客のLTV向上。このうち1冊で同時に狙えるのは、目安として2つまで。残り3つは捨てると決めることが、紙1枚の作業の本質です。
書く内容はシンプルです。「出版後12ヶ月で、誰が、何をするようになるか」を主語・動詞・期限で書く。これが書けると、企画書の章立て、タイトル、帯のコピー、配本戦略——全ての下流工程が、紙1枚から逆算されて筋が通ります。
正直に言えば、18年前に『話術!虎の穴』を出したとき、私自身はこの紙1枚を書いていませんでした。それでも今も仕事を連れてくるのは、運の要素が大きかった。あなたには運に頼らせたくない。だから出版前30分、紙1枚の時間を取ってほしいのです。
156冊・100%商業出版の現場から、最初の15分で、あなたの紙1枚を一緒に書きます。月先着5名。今月は残り2枠です。
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