「AIで作った資料、お客様に出して大丈夫ですか」
現場でよく聞かれる質問です。ChatGPT・Claude・Gemini・Copilotの4社の規約を、実際に読み比べて整理しました。
先に結論を言うと、4社とも「作ったものはあなたのものです」と書いてあります。ただ、それだけで安心はできません。外に出す前に見るべきポイントが2つあります。
※私は専門家ではないため法的助言ではありません。各社の公開規約を読み比べた、一利用者としての整理です。
今回話していること:
- 4社とも著作権はユーザーに帰属と明記されている
- 落とし穴1: AIのみが生成したものは著作権が発生しない可能性
- 各社の規約は「権利があれば譲渡する」という書き方になっている
- もともとない権利は渡しようがない、ということ
- 落とし穴2: 「出力は唯一とは限らない」と規約に明記されている
- 侵害の申立てを受けたとき提供元が防御・補償する仕組みが4社にある
- Microsoft「Copilot Copyright Commitment」/ OpenAI「Copyright Shield」
- 4社とも個人プランは対象外。無料版だけでなく個人向け有料も
- 一人社長でも法人向けプランを契約すれば対象になる
- 会社の規模ではなく、契約の種類で決まる
- 組み込みの安全機能を回避して使うと守られない
- 社外に出す業務があるなら法人プランを検討する価値がある
選ぶべきは「どのAIか」ではなく「どういう契約で使っているか」でした。
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