「失敗した。」
そう思った出来事を、あとから見返したことはありますか?
大学で写真を学び始めてから、私は何百枚もの写真を撮るようになりました。
その中には提出作品に選ばれた写真もあれば、ボツになった写真もあります。
最初は「失敗した」と思っていた写真。
でも、ある日見返してみると、提出した写真にはない空気や偶然の光、ブレたからこそ伝わる動きが写っていました。
そこには、もう一つの物語があったのです。
今回のブレインドライブでは、哲学者 **フリードリヒ・ニーチェ** の「精神の三段階(ラクダ・獅子・子ども)」を通して、「創造する人とはどんな人なのか」を探究します。
ニーチェが人生の最後に置いたのは、「大人」ではなく「子ども」でした。
それは、子ども時代に戻るという意味ではありません。
世界を見たときに、
「面白そう。」
「やってみたい。」
「なんでだろう。」
そう思える目を持ち続けること。
そして、失敗した出来事の中にも、新しい物語を見つけられること。
それこそが、新しいものを創造する力なのかもしれません。
大人になると、私たちは正解を探すことが増えます。
でも、正解だけを追い続けると、世界は少しずつ狭くなっていきます。
一方で、子どものように「面白い」を大切にすると、失敗だと思っていた出来事さえ、新しい遊びの入り口に変わることがあります。
あなたが「失敗」と思っている出来事にも、まだ見えていない物語が隠れているかもしれません。
ぜひ最後までお聴きください。
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### 【今回のミニマルドアチャレンジ】
最近、
「失敗したな。」
と思った出来事を、一つ思い出してみてください。
そして、その出来事をもう一度眺めながら、
**「ここには、どんな物語が隠れているだろう?」**
と問いかけてみてください。
もしかすると、その失敗は終わりではなく、新しい遊びの始まりだったことに気づくかもしれません。
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