福岡を元気にするラジオへようこそ♪
今日も福岡を元気にするラジオへ楽しいお客様が来てくれました。
どんな楽しい話をしてくれるのかワクワクが止まらない💓
今回の「福岡を元気にするラジオ」は、390円で着物を販売しながら、着物を次の世代へ循環させる活動に取り組む丹野さんをゲストにお迎えしました。
もともとは、引っ越しと不用品買取の事業を立ち上げた丹野さん。
仕事の中で大量の着物を回収していましたが、販売して利益を出すことが難しく、かつてはそのほとんどを処分していたといいます。
ところが、大きな転機となったのが水害でした。
会社や倉庫が被災し、「もう着物を捨てる費用さえない」という状況に。
そんな中、処分場で偶然出会った方から、
「この着物、無料だったら欲しい人がいるんじゃない?」
と言われたことをきっかけに、SNSで無料配布を始めます。
すると、わずかだったSNSのフォロワーが一気に増え、たくさんの人が着物を求めて訪れるようになりました。
さらに偶然は続きます。
着物を配っていた丹野さんの誕生日、11月15日はなんと「着物の日」。
そして5月29日の「呉服の日」は、お母さまの誕生日。
さらに家族に話を聞いてみると、祖父や曽祖父たちは福岡県宗像市・赤間の商店街で着物の仕立て屋を営んでいたことまで判明します。
いくつもの偶然が重なり、丹野さんは2025年12月29日、「390円の着物屋」をスタートしました。
現在では、毎月数千点もの着物や小物が集まり、福岡だけでなく全国各地へ出向いて販売会も開催。
着物を通して、おじいちゃん・おばあちゃん、親、子どもなど、普段なかなか話す機会のない世代同士に自然な会話が生まれることも、この活動の大きな魅力です。
「あんたのその柄、いいね」
「この柄には、こんな意味があるんだよ」
一枚の布から、人と人との交流が生まれていく。
そして丹野さんが目指しているのは、
「着物が捨てられない時代をつくること」。
390円という価格の先にあるのは、単なる“安い着物屋”ではありません。
日本の文化を残し、人をつなぎ、地域を元気にする新しい循環の形でした。
番組後半では、
・コロナ禍での起業
・倒産寸前で決断した大胆な挑戦
・「倒れるなら前向きに倒れよう」と思えた理由
・水害によって人生が変わった出来事
・着物を通じて生まれた全国各地との出会い
・子どもから大人まで楽しめる着物ファッションショーのアイデア
など、丹野さんの人生やこれからの展望についてもたっぷり伺っています。
偶然の出会いが、人生の使命に変わっていく。
福岡から始まった「着物を捨てない未来」への挑戦を、ぜひ最後までお聴きください。
@itokichi_thread
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