8月21日は、岩手町にゆかりの深い宝塚俳優・園井恵子さんの命日。
園井さんは1945年8月6日、32歳の誕生日に広島で被爆し、15日後に亡くなりました。
「原爆に散った女優」として語られることの多い園井恵子さん。
でも今回、改めてその生涯をたどってみると、僕が惹かれたのは、最期の悲劇だけではなく、そこに至るまでの「生き方」でした。
15歳で岩手から宝塚を目指したこと。
入学試験が終わっていても諦めなかったこと。
なかなか役に恵まれない中、『ジャックと豆の木』の急な代役をきっかけにチャンスをつかんだこと。
宝塚で評価されてもそこに留まらず、新しい演劇の世界へ進んだこと。
そして、亡くなる直前に母へ送った手紙に残された、
「実行し、反省、そして実行です。」
という言葉。
なぜ園井恵子の32歳での死は、これほど「惜しい」のか。
平和について考えることと、一人の人間がどう生きたのかを知ることは、きっと別々ではありません。
今週は、園井恵子さんの人生をたどりながら、「人はどう生き、どう記憶されていくのか」を考えてみました。
前半は、1時間以上さまよった岩手町のトウモロコシ迷路のお話も。
【今回のお話】
0:00 オープニング・トウモロコシ迷路へ
3:22 園井恵子さんの命日に考えたこと
6:54 15歳で岩手から宝塚へ
9:34 『ジャックと豆の木』突然の代役
12:58 宝塚を辞めるという、もう一つの挑戦
15:46 強さの横にあった、家族への思い
19:41 人は、どう記憶されるんだろう
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