第115回配信!
国語の授業で、黒と茶色ばかりの抽象的な絵を1枚、15分黙って眺めてもらっています。その絵の中の同じ一つを指して、生徒は「人間」と言い、「女の人」と言い、「女の子」と言い、「人形」と言う。呼び方の違いを本人たちはスルーしていくので、話し合いに割り込んで指摘していくと、「え、そういうことなの!?」という瞬間がやってきます。事実を見たつもりで、もう解釈を書いていた。随筆を書く単元の、書き出す手前の話です。
※後半で教科書についての報道に触れています。新聞記事で報じられた範囲の話としてお聞きください。
▼タイムスタンプ
00:00 オープニング
02:04 抽象画を15分観察させる授業の設計
07:26 事実のつもりが既に解釈になる気づき
09:40 論理国語にミロのビーナスが載る事情
12:41 二郎系パロディ随筆で技術を示す
15:31 型とAIで金太郎飴化する作文の悩み
22:07 バイキング式の手引きと往復の勧め
23:45 エンディング
▼参考書籍・記事
「高校教科書『現代の国語』、半数に小説 掲載見送り一転」日本経済新聞(2025年3月25日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE2396D0T20C25A3000000/
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