もっと自由に、自分の感性を爆発させたい。
最近、岡本太郎さんの『自分の中に毒を持て』を読んで、自分が思っていた以上に、いろいろなことを気にしながら生きていたんだなと気づきました。
他人からどう見られるかということだけでなく、自分自身の目さえ気にしていたように思います。
自分を守ろうとするほど、言葉を選び、表現を抑え、いつの間にか自由に喋ることさえ難しくなってしまう。
本来、音声という表現の魅力は、その人の内側から湧き上がってくるエネルギーが、声を通して伝わるところにあると思っています。
だからこそ、何かを気にしながら整えられた言葉よりも、もっと純粋なところから、偽りのない声で届けていきたい。
9月はさまざまな作品を作りながら、自分が本当に望んでいることについても考えていました。
たくさん作ることそのものが目的なのではなく、自分の感性を存分に発揮し、それが誰かに届き、循環していくこと。
今回は、最近の制作活動を振り返りながら、自分を守ろうとする意識や、もっと自由に表現していきたいという思いについて話しています。