#0886 場所を選べる学び方、働き方(3)リモートワークは生産性を下げる?
先週、ある通信制の大学の先生方や学生たちと話をする機会がありました。住む場所や学ぶ場所、学ぶ時間に縛られない、自分で自由に選べる学び方や働き方にメリットを感じる人々との対話のなかで、「働く場所を決めることは、誰にとって、どのような価値を生むのか?」について考えてみたい、と思いました。
本日は、企業での働き方について焦点を当てて、企業にとってリモートワークは生産性を高めることにつながるのか、ということに考えています。
本日紹介した研究成果は、こちらです。
▼Bloom, N. et al. (2024), “Hybrid working from home improves retention without damaging performance,” Nature.
https://www.nature.com/articles/s41586-024-07500-2
▼Lin, Y. et al. (2023), “Remote collaboration fuses fewer breakthrough ideas,” Nature.
https://www.nature.com/articles/s41586-023-06767-1
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
パーソナリティのほりきよしです。
▼「ほりせんせい」のプロフィール
https://prof-kiyoshi-hori.jimdofree.com/
「大学の先生」として30年以上経済学関連の講義を担当し、中小企業研究を専門にしてきた経験を背景に、経済・社会・大学教育・国際交流・クラシック音楽など、幅広いテーマについて肩肘張らずに語ります。
配信は2024年6月1日にスタート。ほぼ毎日更新され、1回あたり10分前後。通勤や家事の合間など、ちょっとした時間に気軽に聴ける番組です。
番組タイトルの「知るは楽しみなり」は、知識を得ることそのものを人生の喜びとして味わいたいという思いから付けられました。その背景には、オランダ語の言葉 Spelen met kennis(知識で遊ぶ) という私のモットーがあります。
内容は特定のテーマに縛られません。ある日は経済ニュースを読み解き、ある日は大学教育の現場の話をし、またある日は海外での経験やクラシック音楽の魅力を語ります。
この番組は、誰かに何かを教えるための講義ではなく、日々の経験や考えを声の「日記」のように残していくものです。そこからリスナーが何か一つ新しいことを知り、少しだけ世界の見え方が広がる。そんな時間を共有することを目指しています。
「知ることは楽しい」。
そのシンプルな喜びを思い出させてくれる番組です。
※BGMは、シューベルト作曲、ピアノソナタ第20番イ長調作品959から第4楽章です。
https://youtu.be/6TXIBCNqIUw?si=xyAWwqOLETjGk_32