1500万円の借金返済が不能になってしまった話
かれこれ5年前になります。
1000万円の住宅ローンで分譲マンションを購入しました。
両親は幼少時代に離婚してから、わたしの収入だけで母親と二人暮らしの生活費をまかなっていました。
わたしは、正社員で、働き続けたのですが、パワハラにあってしまい、退職してしまいました。
退職してから、正社員の求人に応募するも、まったく決まりませんでした。
派遣社員とアルバイトを掛け持ちして、借金の返済を続けました。
平日、派遣社員、休日、アルバイトと、続けてきたものの、借金は、なかなか、減らず・・・
就活中の無職や職を転々としたことで、生活費のためのカードローンの借金が増えていきました。
そのような状況の中、ようやく正社員の雇用が決まりましたが、時間外手当も出ない、強制労働させられるブラック企業でした。
ブラック企業でも、働き続けましたが、またもやパワハラにあってしまいました。
もう、働き続けて、疲れ果ててしまい、会社の産業医の診断では、心療内科で見てもらうように言われました。
会社近くの心療内科に、通院し続けて、心理士の面談を得て、出た診断は、うつ病、アスペルガー症候群でした。
わたしは、会社を休職することになりました。
休職後、心療内科から、抗うつ剤を処方されましたが、悪夢にうなされる毎日と、なにもかもやる気を失ってしまい、退職することになりました。
傷病手当金をいただきながら、借金を返済し続けましたが、傷病手当金の支給期限が切れました。
知り合いに相談すると、弁護士に相談するように言われました。
弁護士に相談すると自己破産しかないと言われました。
また、生活保護に相談するように言われました。
弁護士のアドバイス通り、わたしは、生活保護をうけながら、自己破産することになりました。
1年後、持ち家が競売になり、借金免除になり自己破産は終了しました。
残ったのは、うつ病、アスペルガー症候群の心の病気が後遺症として残り、生きる目標を見失い、人生をさまよい続ける毎日を送ることとなりました。
生活保護のケースワーカーから障害年金の申請をするように言われ、障害年金が支給されるようになりました。
お金に困らない生活と引き換えに、毎日、生きるのが苦しい、ツライだけの毎日を強いられる人生になりました。