今回ご紹介するボードゲームは『キュリオス CURIOS』です。
考古学者になって宝物を探しにいきます!ゲーム終了時に、4つある遺跡それぞれの宝物の価値が公開されます。宝物の数x価値の数字がいちばん高い人の勝ち、というボードゲームです。
自分の番がきたら順番に、各遺跡にコマを置いていきます。最初にその遺跡にコマを置くプレイヤーはコマ1個で宝物を1つゲットできます。もし、またその遺跡から宝物をゲットしようと思ったらば、次のプレイヤーはコマを2個に、さらに次は3個に…。全員がコマを置ききったか、置けなくなったらラウンド終了。
各遺跡で最多でコマを置いていた人は、その遺跡の宝物を追加でもう1つ宝物をゲットできます。(1位タイはダメ)
伏せてあるカードが、"遺跡それぞれの宝物の価値(1・3・5・7のどれか)"なわけですが…じつはそれ以外の数字カードが手札として各プレイヤーに配られています。遺跡の数字は分からないけれど、これじゃない、という数字だけは分かるという。
そして、各ラウンドの切り替え時には、手札を1枚公開してコマを1個増やすかどうか、をチェックします。
コマは増やしたい!でも、手札は公開したくない!
ブラフと推理でひりひりするボードゲームです。
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