★緊急度と重要度の時間管理マトリクス
・note: https://note.com/iphossy/n/n64707426246a
・「7つの習慣」(スティーブン・R・コヴィー著)
⇒「緊急度」と「重要度」
⇒取り組む優先度
★商標出願の必要性も「緊急度」と「重要度」で判断する
①緊急度高、重要度高
・商標使用中又は予定、他者も使用
⇒現在保有の権利で対応不可の場合
・相手が出願する可能性
⇒今すぐ出願
・日本は早く出願したもの勝ち
⇒相手が先に出願&登録
⇒使ってる商標を無断で使えなくなる
②緊急度低、重要度高
・商標使用中又は予定、他者は使ってない
⇒使ってなくても、実は水面下で出願してたことも
・近年ニュースになった問題
⇒自分は使用しないのに、著名な商標を先取りしようと大量出願
⇒該当する企業に売りつける狙い
・できるだけ早く、予算の都合が合えば商標出願を
③緊急度高、重要度低
・他者が商標を使用、自分はその商標や類似の商標を使ってない
⇒使用めどがついたら、出願を検討
・誰かが先に使用する商標は、そもそも使わないのが無難
⇒差別化のため別の商標を出願して使う
・相手が先に「使用」
⇒原則:先に「出願」した方が勝ち
⇒例外:相手の商標が広く知られてると、先に出願しても拒絶
④緊急度低、重要度低
・自分も他人も商標を使用してない、使用予定もない
⇒基本的に商標出願不要
・未使用でも、先に出願してるかも
⇒同業がどんな商標を出願してるか、何が登録/拒絶になったのか
⇒競合分析の材料
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※配信時点の判例通説等に基づき、個人的な見解を述べています。唯一の正解ではなく、判断する人や時期により解釈や法令自体が変わる場合がありますので、ご注意ください。