辛い記憶、長く生きてると、たっくさんありますね。
ホントにたくさん。幸せの期間より辛いことの方が多いんじゃないかとも思うくらい。
ポジティブな人は幸せの数のが多いんでしょうかね?
先生もまだお若いのにたくさんの経験されていますね、それでも前向きに生きてらっしゃるのがすごいと思います。
最近特別養護老人ホームに仕事が決まり、初日、まだ息のあるお爺ちゃまと対面、お昼から帰ったら亡くなっていて、私の初日がその長き生きてこられたおじいちゃまの命日になりました。初日から衝撃で泣いてしまいました。終末期の認知症の方ばかりなので、医者もいず、点滴もなく、カセットから穏やかな音楽が枕元で流れているだけでした。ある方は身内がいなく、職員が火葬場で骨を拾ってあげ、見送ったと言っていました。こう言う施設なので、仲良くなったお年寄りがある日なくなったら又泣いてしまいそうです。慣れなんでしょうが、なかなか辛いですね。先生はどんな気持ちで見送り、どうやって忘れていくのでしょう。