私は白黒つけて進めたい方でしたが、グレーって生きていくのに必要な術だよと大学生の息子に、主人に諭され事を思い出しました
主人は典型的グレーです。決断力より、ほんわかとした存在で
座が収まる雰囲気の人。
息子は今21才、白黒つける私の影響と主人のグレーの要素を俯瞰して見ながら、時に意見のぶつかり合いをしながら迷い、自己形成してきたのかなと思いました。
今は彼自身の個性で生き始めているのを見守っております。
息子の周りの友達、先輩、
大学の先生方、バイト先の方々と
多くの社会のコミュニティの居場所で育てて頂いていて有り難く思っております。
改めて子どもは親の所有するものではなく、どんどん個性は溢れ出てきます。
グレーの中だからこそ幅広く迷いながら自己で選択して判断して決断していける思います。
私もグレーと白黒を使い分けるのを実践中です。