私も20代の時に女性だけ昇進ができないと言う事実を知り、先輩達と人事部に掛け合いました。
人事部の対応はメールでも面談でもなく突然の電話。
今みたいに録音機能があるスマホの時代ではなかったですから。
受け入れるしかないんだな。と何度も我慢はしてきましたが、
「伝える」ことは大切だと私は思っています。
私の会社も妊婦への対応はかなり厳しいと思います。
20代の時は「不満・文句」のように言っていたと思います。
今は事実を並べて不公平だったり、人事部が守っていない約束を「伝えて」ます。
人事部はそれでも認めないので、
自分が辿れる範囲で会社で一番効果的な人(同じ部でなくて良いので部長とか役員とか会社に影響力がある人)に
困っている事を伝えます。
会社内には必ず同じ人がいるので、他の人の意見も示して理解してもらってます。
弁護士に相談しても良いと思います。(相談している時点で、まともな部長や役員なら考えると思います)
私達下からの意見が通らないなら、逆を取れば会社も素直に廻っていくと思います。
女子から流れた話なら後からの立場が悪くなりますが、上から流れた話なら立場は悪くなりません。
あとは、ココまで頑張って働いてきたんだから、コレが通らないなら辞めてもイイという覚悟ではいます。
本当に困っていれば割と周りも助けてくれると思います。
本当に少しずつですが変わって行ってると思います。
私がそれを止めないのは、そうやって働く女性の先輩たちが少ーーーしずつ変えてきてくれたから。
今私たちが働けているのはそうやって道を切り拓いてくれた女性の先輩達がいてくれたから。
まだまだ、日本は(韓国にも抜かれちゃった)女性が働きにくい社会だと肌で感じます。
少しずつ、ほんの少しずつでも未来の人たちのために残せる行動ができたらな。と思います。