2000年代以降インターネット空間での消費が台頭し、現実空間で商品を購入するという行為の相対的価値が薄れてきたとされている。
ただ、それら相対化がリアルな場での消費における課題と希少性を浮き彫りにしたとも言えよう。
バブルの崩壊、経済成長の停滞、ネットの台頭、インバウンド売上の上昇、そしてコロナ禍と、常に消費環境は揺れ動く。
リアル消費の今後の道、いくつもの道があるがそれは細く長いことが想像に難くない。
本番組は、リアル消費に関する根源的な問題、時事性のある話題などリアルな空間での消費行動の意味について様々な議論を通し考えていく実践である。
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