小さな時から、女の子なんだからと言われて育ちました。女の子なんだからと家でもみんなのご飯は私が入れたりお茶も🍵。母に言われるので仕方なくやってるうちに人のお湯呑みにお茶が無くなっているとすぐ入れることが習慣になりました。兄はしないのに私はしなくてはいけないからとても疑問に感じる事はいつもでしたが、母にはそれは自分のためにやること。何でもよく気がついたほうが自分も得だからと言われて今日までそう思ってすごしてきました。母には男と女は違う。体も精神的なことも。だから「女として誇りを持って男にできない事、男が気が付きにくい事を女がするのよ。」と言われてました。だから女として誇りを持っています。男尊女卑は間違っています。しかし、それ以外でもこの社会はあれこれ理不尽なことが多いし、いつも公平な事もない。女が損する事も有れば男が損することもある。だから、人間として、いつも自分に恥じないようにしたいです。スポーツクラブなんかで、男尊女卑的な人などその他でもたまにいます。そんな人クソ喰らえ!嫌な時は何気に言い返します。嫌な気持ち残したくないから。男も女も無い。男も女も同じ人間。(因みに男も女から出てくる。(笑))男尊女卑的な軽い日常に育ち私は男尊女卑的考え方に抵抗力ができたのかもしれません。そんなの考え方の方が病気(ウィルスみたいなもの。)だと割り切ってその病的な環境を避けるため、そうで無いパートナーを選びました。小さな頃は色々と葛藤しましたが、それが当たり前の家庭で育ち今はその考えを転換しているのかもしれません。長くなりましたが、私達は男も女もなく、そして人種をも超えて、地球人として人に優しく自分にも誇りを持って生きていける世界になればと思います。