■この日は、六郷小学校6年生児童の卒業篆刻体験の日です。
自分の名前を自分で彫る、卒業制作です。
↓場所はこちら↓(市川三郷町地場産業会館)
https://www.rokugoinsho.com/
■この取組を主催している六郷印章業連合組合の組合長の小林さんにインタビューしていきます。
■この取り組みは何年続いているの?
始まりは平成元年頃、身延町のクラフトパークで父がやり始めた。
程なく組合でも始めた。30代の頃から携わっています。
■30年以上続く取り組みなんですね!
僕も当時、作りましたよ!
■小林組合長は平成28年に「卓越した技能者」として山梨の名工を受賞されています。すごい!
しかも日展での受賞歴もあります。超すごい!
■卒業制作の篆刻体験どんな思いで続けているの?
子どもたちに、篆刻を通してはんこに興味を持ってほしい。
そして、学校で地場を勉強する機会がある。その助けになりたい。
六郷のはんこ産業を伝承していくことが使命だと思っている。
■子どもたちの反応は、どう?
一生懸命、集中して取り組んでいました。
普段より集中しているなんて声も聞こえます。
小さな印面に向き合う時間が集中力を育てるかもね。
■地場産業会館なら、どなたでも篆刻体験できます。
自分のはんこを自分で彫る、または大切な人のために彫る。
他にはない価値が生まれますよね!
気になって来た方は概要欄のリンクをチェック!
↓六郷印章業連合組合↓
https://www.rokugoinsho.com/