【中医学】気、血、津液、精について(後編)
気、血、津液、精は人体を構成する最小単位の物質と考えます。身体の生理機能を維持する働きがあります。
【血の生成】
脾:水穀の精微、精
【血の運行】
心:推動作用(宗気)
【血の貯蔵】
肝:蔵血作用
【血の働き】4つ
・営養作用→栄養に関わる
・滋潤作用→潤いを与える
・精神活動→情緒を安定させる
・精へ転化→気化作用による
【津液の生成】
脾:水穀の精微
【津液の運行】
脾:運化、昇清
肺:宣発、粛降、水道通調
腎:気化
※三焦を通路としている
【津液の働き】3つ
・臓腑や五官、喉に潤いを与える
・関節や筋肉に潤いを与えて動きを円滑にする
・血へ転化→気化作用による
【精の生成】
・父母から受け継いだもの→先天の精
・水穀の精微→後天の精
※腎に貯蔵
【精の働き】4つ
・性機能、生殖機能
・成長、発育
・血へ転化→気化作用
・抵抗力を強める
▼ 気、血、津液、精について(前編)
https://stand.fm/episodes/63347d1ee395c95c6f04069d
※用語補足
水穀(すいこく)、精微(せいび)、推動(すいどう)、宗気(そうき)、蔵血(ぞうけつ)、気化(きか)、営養(えいよう)、津液(しんえき)、運化(うんか)、昇清(しょうせい)、宣発(せんぱつ)、粛降(しゅくこう)、三焦(さんしょう)
#漢方 #漢方薬 #生薬 #中医学 #臓腑