シチュエーションボイス企画
「部室にて」
《設定》
大学生・先輩と後輩
オリジナル作品です。
企画への参加はご自由にどうぞ。
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《台本》作:サカMOTO
A 大学の先輩
B 大学の後輩
A (気だるい感じで)おはよー
B あ、先輩おはようございます
A あれ、お前一人?
B みんなもう帰りましたよ
A そっか・・・で、お前は帰んないの?
B まだ、予算の仕事が終わらないんです!
A なんで?
B 先輩がいつも手伝ってくれないからですよ!!
A あ、そうかごめんごめん、で、なに手伝えばいいの?
B これです!ちゃんと確認して下さいね!
A はいはい、これね
B あとちょっとかどうしようかな・・・
A 今日はもういいんじゃないの?
B いいんですか?
A ん?多分ね
B それはそうと、もっと部活にもちゃんと協力してくださいよ。
A そんなことないと思うぞ。それなりに協力してるし
B どこがですか?
A さあね
B ほんとそういうところずるいですよね。それでよく彼女いますね
A ん?いないよ
B だって前に彼女いるって言ってたじゃないですか
A っていうかお前ほんと鈍いよな
B 何がですか?
A いい加減、俺がお前のことが好きなことくらい分かれよ、バカ
B え?今なんて?
A 好きだって言ってんの
B え?え?え?だって彼女・・・
A 他の人と付き合いたくないから、適当に言ってたの
B ・・・じゃあ、好きって・・・冗談じゃないんですか・・・?
A 俺がそういう冗談言ったことある?
B ない・・・と思います
A だから、そういうこと。で返事はくれないの?
B はい・・・その・・・好きです・・・
A じゃあもう一回だけ言うぞ、俺も好きだよ。
さて一緒に帰ろうか、もう遅いしな
B はい!!
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