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まちをつなぐ移動空間のデザインのアイディア

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都市環境デザインスタジオ2022 公開講評会 ───────────────────────────────── 毎年、東京大学駅前サテライトで東京大学、千葉大学、東京理科大学、筑波大学 の大学院生が集まって、テーマに従って共同で都市デザインの演習をしている。 そして、毎年その発表会を公開して発表会を行なっている。 今回のテーマは、「まちをつなぐ移動空間のデザイン」だった。 5組のチームがそれぞれテーマについて考えたアイディアを発表した。 一つ目は、「柏の葉キャンバスタウン」というテーマで発表された。 最初、バスということで、公共交通手段かと思ったが、キャンバスだった。 まちをキャンバスにしようと行こ試みで、四角い枠をいろんなところに配置する ことで、風景を切り取りキャンバスに書かれたように見る。 そのような枠をいろんなところに置くことで、街中をキャンバスにして、 楽しい街にしようという試みである。 二つ目、キックボードを街に置いてみんなが乗るようなイメージの アイディアだった。 私も、電動キックボードを持っていて、それを乗るにあたりいろいろ不便を 感じているので、そのことかと思ったが、なんと手動のキックボードだった。 確かに、手動のキックボードであれば、いろんなところを走れそうであが、 本当に走って良いのだろうか? また、キックボードは平らな場所でないと走りずらい。 このようにキックボードが整備されて走れるようになると自転車も走りやすく なるだろう。 電動キックボードもそのような道を走れるようにしてほしい。 今年7月からの改正道交法で電動キックボードでも歩道を走れるようになる (時速6km以下で)が、いろいろな乗り物が出てきて今後のキックボードが 気になる。 いろんな、乗り物が柏の街で走って欲しい! そのほかに、「びょんびょんタウン」と題して、ウサギのいる街を目指したり、 自動運転が当たり前になった世界で、家が動くような街のアイディア、 「道草から考えるまちづくり」と題して、小学生が道草できる街を作ろうという アイディアと5つのアイディアを提案していた。 どれも、面白いアイデアで、これらをまとめてまちづくりを考えたら すごい街ができそうである。
2023年1月29日
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