「〇〇することができる」という表現は、文法上誤りではありません。でも、連続して使うと、読んでいる方はくらくらします。
また「〇〇すること」と一回名詞化してしまうと、なんとなくカッコいい。そういう意味で使う人もいます。それはいいんですが、2回続いたらしつこいって覚えておいてくださいね。文章を書いたら、連続して使っていないかチェックしてみましょう。
問題
次の「○○することができる」を普通の言い方に直してみましょう。
(ら抜き言葉に注意)
1 彼は言葉を話すことができる状態にない。
2 そんな彼を愛することができなかった。
3 あの球を投げることができる肩が羨ましい。
4 沖縄では、もう、泳ぐことができる水温らしい。
5 パーティで、知らない人に声を掛けることができない。
もちろん、これらは、単発なら誤りでもなんでもありません。続いてしまって、しつこかった時にどう言い直すかです。
答えはnoteで
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