毎週金曜「レイコ旅唄Flamenco」の放送では
1月27日からしばらく歌詞を通じてフラメンコを語ります。
内容はフラメンコを通じたスペイン現地での楽しい経験や、曲の内容やメッセージ、それへの思いです🌹
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本日は「タンギージョス・デ・カディス」の前編。
これはフラメンコとしても歌われますが、そもそもカディスのカーニバルで歌われるものです。
その内容は、社会風刺。時事ネタに塩を効かせたブラックユーモアを含む笑いネタありの歌詞の面白さを毎年のカーニバルで各グループが競い合います。
20〜30人単位の男性合唱と弦楽器団がトラクターの上で演奏し、街を練り歩く様子は圧巻でした。
このCDで歌っているのは
「3枚の絵」という曲。
歌詞に描かれているのは
寅さんのようなモノ売りが「よってらっしゃい、見てらっしゃい」とニセモノの名画やアダムとイヴが座ったソファなどを売る文句の描写です。
先週の、死というものを扱う闘牛がテーマだった「午後の5時」(ファルーカ)のとはうって変わった、
フラメンコのおもしろさ・可笑しさ(ただしそれも塩の効いたブラックユーモアだったりする)の味わいをお伝えします。
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紹介する曲種や歌詞は
レイコの初製作CD
“Derramando mil flores”に基づいて紹介しています。
ギタリスト木南利夫氏の
「Cinco de la tarde(午後の5時)」は5曲目に収録されています。
このCDをぜひお手に取っていただけたらうれしいです。
フラメンコ唄のCD:
DERRAMANDO MIL FLORES
~唄声は内側の宝石への通り道~
Cantaora(唄い手): Reiko Shimizu Sangit
Guittarista(ギタリスト): Toshio Kinami
¥2,800-(+送料 ¥180-)
CDの詳細と販売ページ
→ https://reiko.link/shop/product/cante_flamenco_cd/
ご紹介映像⬇️
レイコ(Reiko Shimizu Sangit)のMalagueñas(マラゲーニャス):Cante Flamenco
https://youtu.be/F6vMgwuoRjk
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