突然ですが、あなたにとって、思い出に残る食事、ご飯は、どんな食事・ご飯ですか?
私にとっては、2019年6月に参加したアメリカでのスタディーツアーで食べたご飯が、最も思い出に残る食事の1つです。
畑の真ん中で、藁で作られたテーブルと椅子に座り、その日採れたての食材を使って農園主の方自らが腕を奮ってくれた、昼食。
見た目が華やかで美しい✨と言うよりは、素朴で飾らない、でも食材の味がダイレクトに伝わるご飯。
なぜだか分からないけれど、その食事からもの凄く作り手の温かく大きな愛を感じて、
「あなたは、そのままで十分だよ。あなたは、あなたのままで良いんだよ。」と言って貰えた気がして、身体中の細胞がパーッと開いて悦び、鳥肌が立つほど、感動した。
食事を通して、「私開放」された経験。
この経験を、形は多少変わるかもしれないけれど、「日本で一人でも多くの人と分かち合いたい、届けたい」と直観的に感じた。その場で、kitchen dialogue(キッチン・ダイアローグ)というサービス名だけは決めていました(笑)
そして、屋久島に引越す前、家の下見に屋久島へ来ていた時、宿泊先のゲストハウスのオーナーの方を通じて紹介頂いたのが、今回のリトリートでお昼ご飯を提供頂く、a heavenly kitchenさん❣️
お店にお邪魔して、オーナーで料理人のみきさんとお話をするうちに、
「あっ、ここでキッチン・ダイアローグしたい😍やってるイメージが浮かぶ」とすぐに感じた。
今回、リトリートで是非みきさんのご飯を味わって欲しい☝️✨と思った理由は、2つ。
1つは、みきさんの、「野菜それぞれ、一人一人が本来持つ魅力、才能をどうやったら引き出せるか、オープンでフラットな目線で、食材にも人にも向き合われている在り方」に感銘を受けたから。
おこがましいかもしれませんが、みきさんの在り方は、私自身がリトリート、自分のサービスを提供する上でとても大切にしていることそのもの。
もう1つは、生命力溢れる屋久島の野菜のエネルギーをお料理を通して感じる、味わう体験をギフトしたかったから。
屋久島リトリート企画の裏話第二弾、いかがでしたか?
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