歳を取ると、それなりに?自己顕示欲みたいなものが出てくるんでしょうかね?
おわりがちかくなってきて、自分の人生を振り返って、「無駄ではなかった」とか、「意義ある人生だった」とかっていうことを、確認したくなるんでしょうか?
「そんなんじゃない」って、思いたいんですが…ね。
Youtube「遊牧民の部屋」で以前、自分がモンゴルに至った過程や理由、それからあとのことを時系列に並べてずらずらと話したことがありました。
それを、ここで改めてずらずらとやろうかなって思っています。
何をみたか?ってことと、それが何だったのか?とか、そういうことを思い出しながら、振り返っておこうって。
手前味噌な言い方ではありますが、1991年の初留学時というのは、中国側では天安門事件があったあと、モンゴル国は社会主義崩壊したばかりという時期で、まさに社会、世界が変わったときのことでした。
そのとき、その変化に適応し、生き抜こうとしていた人々のことを残すのは、それを観た者の使命ではないか?と、まぁ、「勝手に」思うんです。
漫画の原作になるくらいのドラマ性はあると思うけれど、書籍にできるほどに多くの人にウケたり、話の重要性(私が思うに)が普遍的でもないでしょうからね、おしゃべりして残しておくくらいのがいいんじゃないかな?
昔話の随所にちりばめられるでしょう「遊牧民たちとのエピソード」は、それなりの意味のあるものだと思いたいので…、「西村昔話」にしばらくお付き合い頂けると幸いです。
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