“TVシリーズ雑談回”と称して今回は、スター・ウォーズ最新TVシリーズ『アソーカ』第5話までを見終えてのレビューです。実質的前編である『クローン・ウォーズ』『反乱者たち』を見ていない長内は本作に入り込めず悶々。かつて『新たなる希望』は“昔々、遥か彼方の銀河系で…”というテロップと、アレック・ギネスの名演で観客を未だ見ぬ銀河の歴史へと誘い、スター・ウォーズはファンの間で口承されてきたのではないか?殺陣、音楽、画作りが揃った『アソーカ』の行間は意味深でも機能していない?『マンダロリアン』S3のドッグファイトで気を吐き、今回はライトセーバー戦で魅せるピーター・ラムジー監督は今後(実現せずに終わる)SW長編映画新作を任されそう?『アソーカ』はシークエル3部作同様、観客のノスタルジーに依存した続編なのか?いや、そもそも40年モノのうるさ型のファンより、フランチャイズの未来のためなら優先されるべきは若いファンでは?光と闇の間を逡巡する、辛抱の足りないパダワンによる悩めるひとり語り!
#スターウォーズ #アソーカ #映画 #ディズニープラス
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