今回はアイデアに関する仕事ということで、アイデアをお金にするという行為が胡散臭さあるのでは?というところを問い立ててみました。
僕がそう言われたことはないのですが、思っている人もいるのかもなと。
実際にそれは2つのことでまとめられそうです。
1つは、アイデアをお金にするとかしている人が少ない、または直接的にアイデアからお金を取りづらいことが普通(ラジオでは、美容師、料理などで例を出しています)だから。
2つは、一般的にサービスを受けるとは、アイデアとそのサービス(形にする)までの距離は短いです。数時間とか。でも、ビジネスアイデアなどにおいては数年とか時間がかかる。時差があるんですね。そのためではないか。
よって、時間がかかるであろうものに投資的にお金を出したり買い取るとか色々あれど、そこでお金を出すというのは「一般消費財」みたいな感じで分かりやすくない。
だから、怪しさがある。
なのではないかというのが仮説です。
だからどうなるかということはないのですが、僕の中でこのアイデア稼業というか、アイデアを出して人に貢献すること自体はニッチだったりするんだという自覚はあります。そしてそういうユニークとか人がやらなさそうなことをやるのが好きなので、結構好きなんですね。このアイデア稼業(笑)
ここで、アイデア稼業という時、何を言っているかというと、色々な仕事ってアイデアがあるんですよね。なんでもですね。ただそのアイデアに注目して、それを形にしているという捉え方をしているか?ですよね。
プログラミングは、ソフトウェアという形にする技術があって、そこに実現したソフトのアイデアがあったりします。イベント企画なども実現したいイベントがあってそれを形にするというので、企画アイデアがいるわけですね。リサーチについてもリサーチしたいことがあってもどうやるか技術もあるわけですが、どう調べるかというリサーチアイデアがいるんですね。
そういう意味で、あらゆる仕事はアイデアがあるんじゃないかと考えています。そういうところで、シンプルにビジネスとか商売のアイデアを考えていくことで、それを一緒に実現するのもいいし、または対話や壁打ちをしていくこともいいし、アイデアの関わり自体はそこまで絶対ではなく、アイデアがあるよなあと思っている感じでやっています。
だからそれを色々な人がアイデアを尖らせて稼ぐべきとかは全然なくて、やりたい仕事とか何か実現したいことには多分アイデアがあるって感じですね。漫画家になりたいなら漫画のアイデアとか色々あるわけですから、どんどんやっていけばいいと。そういうことですよね。
#アイデア稼業 #仕事観 #お金