詩人の平川綾真智が、今日は文学にとって、芸術にとって、どんな日か雑学をお届け致します。
■平川綾真智(hirakawa ayamachi)■
【近著】詩集『h-moll』(思潮社)など。【近況】『みらいらん』「シュルレアリスムと音楽」研究論考連載中。個展|NFT現代詩展「転調するために」(メタバース美術館/2023)後援:思潮社、開催中。
1979年7月9日生まれ。鹿児島県出身、熊本県で思春期を過ごす。2000年代のweb上の詩の潮流をリードする一人。日本現代詩人会ではwebスタッフを務め、媒体の攪拌を積極的に行う。「シュルレアリスム運動と音楽」研究を行っている数少ない存在としても知られており、独自の見解からの研究論考は話題に。国民文化祭2015年「現代詩の祭典」選考委員。2016年、出張先で熊本地震に被災したことをきっかけに、2017年から熊本の詩誌『みなみのかぜ』の創刊に携わり所属詩人として活動。2018年7月、熊本の橙書店にて開催されたオーストラリア詩人との国際交流朗読会に出演。2020年、コロナ禍をきっかけに始まったオンライン・オープンマイクにてスタッフ。2020年11月に開催された「胎動2020」では、詩の朗読によるオープニングアクトを務めた。2021年に思潮社から刊行した第三詩集『h-moll』は、『婦人公論』で取り上げられYahoo!ニュースにもなり、刊行記念オンライン・イベント「Polyphony-詩の未来」ではヴァーチャルYouTuber出演をいち早く取り入れ盛況を博すなど話題に。2021年12月からは、和合亮一、ikoma(胎動LABEL/渋谷のポエトリーラジオ)と共にオンライン・イベント「#礫の楽音」を主催している。2022年『現代詩手帖5月号』にて企画「#礫の朗読」選者を務め、同年6月に詩の朗読と本の野外フェス「POETRY BOOK JAM」出演、同年7月には国際芸術祭「あいち2022」オープニングイベント出演(和合亮一ブースにて)しパフォーマンス、「#愛の礫」プロジェクトの実行委員を務めるなど活動は多岐に渡る。
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