営業メールとして抑えておきたいと思ったのは、
1.挨拶
2.何ものか
3.なぜ送ったか
4.何をお願いしたいか(提案したいか)
5.連絡先
かなと。
挨拶、何者か、連絡先は基本情報としてまああるだろうなと。それらがないのって怖いじゃないですかと。そこはまず超えましょうと。
次に、なぜ送ったか。これは送り先と自分のビジネスや営業したいものと結び付けられないってことですよね。ないならば。あるならば、その精度です。
またそれが遠くても、提案の筋が通っていれば意味があるので、そこが面白いところでしょうか。醍醐味というか。
例えば味噌メーカーに対して、金属部品の話をしても多分違うと。まあ工場に使っているとかはあるのかもしれませんが、そこはおいておいて。そういうズレがあるとまあ、途端にメール内容が薄くなるわけです。
そして、4の本文というか本件自体のメインの話です。この話が伝わらないなら駄目ですが、伝わって興味がないかどうかが大事なのかなと。
僕の肌感では、これらを満たすものが半分くらいもあるのかなと。仮にあれば、多くのメールが「あーじゃあ要らないですね」とか、もっとさくさく処理できている気がしたからです。多くは満たしていないので、僕=受けて側に考えさせていると。
考えさせる=思慮が深いとかそういうことでなくて(笑)
単に、送り手が粗く送るので、行間を読むことを強制させている、のが駄目ってことですね。こちらが「この人はなんで送ってきているんだろう」と思ったらまず駄目ってことですね。その理由が書いてあるとか、その話が何かあるとかですね。
当然、機械的に送る場合は、その配慮はないはずですから。例えば1000件一気に送るのにその手間入れたいって人います?多分いないんです。だから機械的なのかなと。それを絶対悪とは思わないですが、まあ機械でない人間なら「あまりよく思わない」でしょうねと。それくらいで。
1000件機械的に送るなら、10件を魂込めて=ちゃんと考えて送る方が多分反応あるんじゃないか。というのが僕の仮説です。それを検証しているところですが、どこまでいくかはまあ暖かく見守ってください。少しずつですね。
#営業メール #返信したくなる #コツ #ポイント