歴史書は本当か?
では物語はウソか?
はたまたどちらも作られたのか⁉️
そんなことを考えさせられます。
ボアブディルびいきの作者
アーヴィングさん曰く
「最後の王ボアブディルは
短命な
混乱に満ちた
相次ぐ惨事が襲いかかった統治の
間
終始 温和な優しい人物」
だったと言い
さらに
「しかし
王の王たる精神的勇気を欠いていた
多難な混乱の時代にあって
彼は 躊躇と不決断
の人だった、
と言う。
そこが「悲劇の王」とされる
ところらしいですが・・・。
躊躇と不決断、
といったって王位についたのは
8才だか9才らしいです。
アルハンブラ落城時は
18か19才。
こども、だったからでは
ないでしょうか?
実際はおかあさんが
政治をやってたんじゃないでしょうか?
と思うわけですよー。
こういう
あれあれー?
というような史実とされてる事柄、
たくさんあるんでしょうねぇ。
みんなが一様に納得しちゃうと
「そういうハナシ」になっちゃうだろうなぁ・・・。
何が本当か?
よりも
なんで「そういうハナシ」なら皆が納得しちゃうか??
そこが興味深いところです。
#アルハンブラ #グラナダ #フラメンコ #歴史 #物語