「物語のつづき」へのクリティカルなコメント (10分)
2024/2/12、氷川神社さんの西の杜にて収録
https://stand.fm/episodes/65c98ae940aa7a276030ed6b
https://genkaikyoukaiekkyo.blogspot.com/2024/02/2006.html
・この「物語のつづき」は、「いずれにしても自分たちの行動次第なんじゃよ」という言葉で終わっていますね。
あれから十数年が経ち、動物たちと私たちの「行動」はどうなったのでしょうか。
今、「森」はどうなっているのでしょうか。
今、「動物たち」生き物はどうなっているのでしょうか。
今、私たちと生き物や森との関係はどう変わったのでしょうか。
今、私たちがあの「ハチドリ」のようになれるのでしょうか。
今、私とあなたにとって目の前の「森」、「森の怒り」とは何でしょうか。
今、ここでできること、したいこと/したくないことって何だろう。
今、たとえ、小さなことでも、
今、感じる/感じ合うこと、考える/考え合うこと、
今、たとえ違和感を抱いたとしてもここかしこに留まることはできるでしょうか。
今、少なくとも私とあなたは、今ここで
今、過去との対話をしたり、今ここ現在との対話をしたり、
今、それを書き言葉や話し言葉などで表現したり、記録したりすること、
今、ねばならないことでもなく、
今、するすると伝え広げたいなどと気負わずに、
今、ここでふっ立ってくることを淡々としてゆくだけかもしれない。
そして、
この先、
現在・過去・未来「全時的今」との対話のデザイナーになっているかもしれない❤️
・「上下左右前後内外」のここかしこに在る「権威・権力性」を越える試みを呼びかけているなりっちの今からすると、どうだろうか。
・むしろ、そうした「権威・権力性」を越えて「並進(Mutual translation)」できるといいですね。
・さて、『ハチドリのひとしずく』とその「物語の続き」を、あなたも描/書いてみませんか?
・2006-2007年から13年後のいま、2024年版「物語のつづき」を創作しませんか? おたより、待っています❤️
前回の番組
https://genkaikyoukaiekkyo.blogspot.com/2024/02/2006.html
*写真は、東京フランス学園、2015年撮影。