この日はこの歌詞に伴って
以下の内容を話しました。
○30年前、ヌエボフラメンコ(新しいフラメンコ)の時代と
それによる自分の混乱。
○今になって理解できるこの頃の「フラメンコ」。
○普遍的なこの歌詞の魅力。
○4月7日の独演ライヴを中止した意図。
○独演ライヴのタイトルとしている「唄声は内側の宝石への通り道」の意味。
この配信で、先週のお伝えした以下の唄の歌詞、続きすべてを訳しました。
Lo Bueno Y Lo Malo「よいことも わるいことも」2
良いことや悪いこと
の中にあって
いろいろな思いの中で
人生過ごして来た。
わたしの
体は疲れきってる
でもわたしの魂は
気づいている。
この世の
他の人達の口から出る嘘に。
嘘をもたらす狂った嫉妬。
あまりにうわべだけの言葉たちが
わたしの考えを通りすぎる
今日が過ぎてゆく。
そして私は・・・
♡♡♡♡♡♡
時は過ぎ去り 年数を重ね私は疲れる。
虚栄ばかりの人々を連れて来る嘘を見ることに
長年疲れた。
時は宙ぶらりんで
それがわたしを過ぎて行くのに気づいている。
♡♡♡♡♡♡
嘘のことばや すべてはあやまち。
わたしだって この世の欲望を持った瞬間がある。
でも自分の魂から感じたことを言いたいんだ
人生は過ぎる
今日は過ぎる。
♡♡♡♡♡♡
わたしの新しい世界では
あなたを忘れるだろう。
これまでにできたいろんな冒険を。
もうこんな話には
これ以上我慢できない!
わたしには。
♡♡♡♡♡♡♡♡
※写真はライ・エレディア。
Ray Heredia - Lo Bueno y Lo Malo
https://youtu.be/_LY-8oxS_Us?si=HK5DNaEIOrSSeCdc
続きは⬇️
https://reiko.link/2024/02/24/2024-2-23 #フラメンコ歌詞解説 #フラメンコ #ヌエボフラメンコ #