臨床分子栄養医学研究会が開催した、能登半島地震復興支援セミナーに参加した。
https://school.orthomolecularmedicine.tokyo/p/20240407
朝,10時から夕方4時までの長いセミナーだった。
このセミナーでは、9名の方が、いろんな方面からの分子栄養学を使った活動の説明があった。
分子栄養学の基礎の説明から始まり、和食の素晴らしさ、低血糖ケア、
カンジタの対策と防止、夫婦仲を整える、呼吸法、血液データの読み方、
美容とマッチョ、幸福度と脳の関係などの話がされた。
和食の話では、もっとお米、大豆、果物を食べ、肉や乳製品を避けようと
いう話だった。
低血糖ケアては、捕食の大切さを学ぶ、良質なタンパク質を食後、
1.5時間から2時間後に摂取する。 また夕方は2度摂取した方が
良いとのことで、これらの捕食で肝クリゴーゲンの消費を避けることができる。
カンジタは、糖を発酵させアルコール、炭酸ガス、アセトアルデヒトなどを
排出する。 それにより、SIBOや他の問題を引き起こす。
夫婦仲は、食事を変えることによりより良くなっていく、「アスケン」と
いうアプリを使って良い食事を取るようにしよう!
https://www.asken.jp/
呼吸は、鼻呼吸をしよう! 鼻呼吸をすることで10%から20%酸素摂取量が増える。
鼻から吸って、口か吐き、その後呼吸を止める。
また、吐く時間を長くするのも大事である。